[科目] カレイ目ウシノシタ科イヌノシタ属
[別名] 赤舌、ウシノシタ、ゲタ
[体長] 30cm
一般に、「シタビラメ」という場合はこのあかしたのことを指し、あかしたは名前の通り、眼がある側は赤褐色をしている魚です。あかしたは、動物の舌に似た魚でウシノシタ科に属し、ウシノシタ科の特徴は、眼は小さく、右眼が左側に移り、口はお腹の方に開くことです。ヨーロッパなどで、よく食べられ、「魚の女王」とまで呼ばれます。あかしたは、昼間は砂泥底に体をうずめてじっとして、夜間に海の底をはうように泳ぎまわり、小型のカニやゴカイ等を食べます。
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