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おさかな図鑑 いわし
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水面近くを大きな群れで泳ぎまわるいわし。
 
  マイワシ .
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[科目] ニシン目ニシン科マイワシ属
[別名] イワシ、オイサザ、オオバ、オオガライワシ、カエリ、コバ、ショウバ、シラス、チュウバ、ナナツボシ、ヒラゴ、ヤシなど。
[体長] 24cm

 いわし日本全国の沿岸から沖合にかけて広く生息する魚です。水温の上がる夏は北上し、寒くなると南下します。中でもマイワシは、背の青い魚で、お腹は銀白色、体の横側に一列の黒点が並んでおり、この黒点により他のイワシ類と区別することができます。いわしは、沿岸の水面近くを大きな群れで泳ぎ回り、口を開けて、口に入ってくるプランクトンを食べます。いわしはとても多くの数が生息しており、海の大きな生き物のエサになるので、とても重要な魚です。

. いわしの漁法
大中型まき網漁業

その他、定置網・棒受網・船びき網漁業等でも漁獲されます。大中型まき網漁業
ひとくちメモ
まいわしの年変動
まいわしの年変動

まいわしは、西暦1600年から現在までに6回の豊漁期がありました。現在は、1972年(昭和47年)から始まった増大期が終わろうとしているところです。まいわしの年変動には、太陽輻射や地球自転速度などの地球規模の変化が原因という説もあります。
いわしを使った料理の特徴
健康食品としても注目されるいわし。旬のものは特に美味しく召し上がれます。
 

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