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おさかな図鑑 かれい
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眼が体の右側に集まるかれい。
 
  マコガレイ .
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[科目] カレイ目カレイ科マコガレイ属
[別名] アマテ、クチボソ、マコ、モガレイ、マコゾマ、マスガレイ、マガレイ、シロシタガレイなど。
[体長] 30cm

  かれいは、北海道の南から九州の南までの、水深30mより浅い内湾の砂泥底で生活しています。口はいわゆる「おちょぼ口」で、海の底のゴカイや小さな貝を吸い込むようにして食べます。大きなかれいは表側(目のある方)が黒褐色、裏側が白色をしています。かれいの中でも、マコガレイとマガレイはよく似ていますが、マガレイは、尾ビレつけ根の裏側が黄色くなっていることで見分けることができます。

. かれいの漁法
建網漁業建網漁業

その他、底ひき網・定置網漁業でも漁獲されます。
[漁期] 3月〜5月
ひとくちメモ
「マコガレイ」と「イシガレイ」の違い「マコガレイ」と「イシガレイ」の区別
マコガレイとイシガレイの違いは、マコガレイは体の割に口が小さく、また、全身がうろこで覆われているが、イシガレイの体は滑らかなところです。何と言っても、イシガレイの特徴は、その名のいわれ通り、触れるとザラザラする石状の突起物があることです。
かれいを使った料理
眼が体の右側に集まるかれい。一般大衆魚として食生活には欠かせない魚です。
カレイのおろし煮
カレイの青蒸魚(チンツェンユイ)
石鰈香り揚げ
 

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