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[科目] 十脚目長尾亜目クルマエビ科クルマエビ属 [体長] 25cm
くるまえびは、北海道より南から西太平洋・インド洋までの各地に生息するエビです。内湾の水深100mくらいの砂泥底で、昼間は砂泥中に浅く潜り、夜間になると動きだしゴカイや貝などを食べて生活しています。くるまえびの体色は、生活する場所によって違い、茶褐色・青褐色・黒褐色になります。くるまえびの名前の由来ですが、体を丸めると「車輪」のように見えるので、この名前がついたと言われています。