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めばるは、名前の通り目が大きく、口も大きくなっています。生息する場所で体の色が違い、浅海のものは黒っぽく、深いところにいくほど赤くなっていきます。温暖な海を好む魚で、日本の沿岸の岩礁で生活し、沿岸の岩礁域で群れをつくって泳ぎます。水温が高いうちは浅場に、冬になって水温が下がると深場に移動します。また、めばるは卵胎生といって、卵でなく仔魚を産む大変めずらしい魚です。