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おさかな図鑑 しろうお
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春の風物詩として“しろうお漁”は有名。
 
  シロウオ .
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[科目] スズキ目ハゼ科シロウオ属
[別名] イサザ、イサダ、シライオ、シラウオ、ギャフ、シラヤ、ヒウオ
[体長] 4cm

 しろうおは、漢字で「素魚」と書きます。大きさも、形も、色もよく似ているため、「シラウオ(魚)」と同じ魚と間違われることがよくありますが、「シロウオ」がハゼ科に属するのに対して、「シラウオ」はシラウオ科で、まったく別の魚です。しろうおは頭の先が丸みをおびているのに対し、シラウオはとがっています。シロウオはふつうは海にいますが、春の産卵期になると川をさかのぼり、砂れきの下などに卵を産みます。

. しろうおの漁法
四手網漁業
四手網漁業
ひとくちメモ
シロウオとシラウオの違い「しろうお」と「しらうお」
しろうお(素魚)は、ハゼ類独特の吸盤腹ビレを持っており、しらうお(白魚)は、サケやマス類の遠い親戚にあたります。「白魚のような指」という形容詞もありますが、地域によって素魚と白魚の名前は、混同されている場合が多いようです。
しろうおを使った料理の特徴
体長4〜5センチのハゼ科の魚、しろうお。しろうお漁は、春の風物詩として人気です。
 

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